令和二年　今年の初落ち込み（雑記） - トレンドの芽と雑談の種

おはようございます。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
今回のブログテーマは雑記で、今年初めて落ち込んだこと、すなわち「初落ち込み」についての記事になります。

時は1月1日の夜にさかのぼります。
この日は新年の恒例行事であるテレビ番組「ドリーム東西ネタ合戦」（TBS系列　午後9時～）を観ておりました。

沢山の面白い芸人さんたちが間髪入れず爆笑ネタを披露してくれ、新年から大変気持ちよく過ごさせていただいておりました。

時間が過ぎるのはあっという間で遂に大トリ、陣内智則さんのネタで締めくくる事に。

もちろん定番の一人ネタで、「毎週ディアゴスティーニの付録を楽しみに待つ」という設定のものでした。
あまりの面白さに声を出して笑ってしまう程。「素晴らしい締めを飾ってくれたなぁ」と大満足でテレビのチャンネルを切ろうとしたその瞬間の事です！
司会のダウンタウン浜田さんから衝撃の一言が...
「陣内、なんかスベッてたな...」
もちろん、浜田さんは笑顔でイジる感じだったんですが、松本さんも他の芸人さんも同様の感想だったようで...

すなわち、私の笑いのセンスが全否定されていた事になります。
（もちろん、私は笑いのプロではありませんし、ずば抜けたセンスは無いと自覚してます。しかしながら、これまで一般的な人よりもお笑い番組を見てきた実績がある事は事実なのです）

余りの悲しさに頭が真っ白になり30分ほど身動きが出来ませんでした。
そうです。これが「新年初落ち込み」という事になります。

立ち直るのに数日かかりましたが、今では少しずつですが元気を取り戻している今日この頃。

皆さんも多かれ少なかれ自分の価値観を全否定されて落ち込むことがあるかと思います。
しかし、一つだけ言えることがあります。

「価値観は人それぞれ。優劣はつけることができない」
という事。そして、例え落ち込んだとしても時間がたてば心は少しずつ立ち直るという事。
落ち込みは考えるチャンスを与えてくれる素敵なプレゼントなんです！

元旦早々落ち込んでしまった私ですが、改めて「多様性」の重要さを心に刻んだ一日となりました。人としてまた一回り成長できたことに感謝です。

それではまた次回お会いしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

よろしければ読者登録していただけると幸いです。