劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール(シネマの時間)

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今回のブログテーマは「シネマの時間」で、2017年2月に公開され、大ヒットしたアニメ映画「劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール」の視聴レビューです。

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ソードアート・オンラインは川原礫によるライトノベル、およびその関連作品群になります。小説のイラストはabecが担当しています。

2000年前半に彗星の如く登場し、最近では2018年10月から2019年3月までテレビで放送された「ソードアート・オンライン　アリシゼーション」が大ヒットするなど、今日に至るまで数多のメディアで素晴らしい作品の数々を輩出している日本を代表するカルチャーブランドと言えるでしょう。

そして、今回私が視聴した「劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール」。
観終わって最初に感じたのは「主人公キリトとアスナの絆の強さ、仲間の熱い友情に感動した！」ということです。

私、恥ずかしながら勉強不足でソードアート・オンラインに関してはアニメで1作目と2作目、あと「ガンゲイルオンライン」、「アリシゼーション」といった作品しか見たことが無く（ライトノベルやゲームに関しては未だ触れていない状態）、知識がほとんどなかったのですが、めちゃくちゃ感動し泣けました。
逆に言うと、あまり原作を知らない方でも十分に楽しめる映画だと言えるでしょう。

ざっくりとした概要は...

VR（仮想現実）ゲーム「ソードアート・オンライン」を体験できるヘッドギアが大流行したものの装置がユーザーの頭から外れなくなり、多くの死者や負傷者を出した大事件から数年後、今度は耳にかけて仮想空間を楽しめるAR（拡張現実）装置が社会現象となる程人気を博していた。主人公キリトはあまり好んではいなかったが、恋人であるアスナや友人たちはすっかりハマってしまっている日常から物語は始まる。
ある日、ARゲームイベントに参加したアスナは正体不明の何かに精神的攻撃を受け、過去に体験した「ソードアート・オンライン」の記憶を失うという症状になり、落胆する。このままでは仮想世界での思い出がほとんどを占めるキリトと過ごした過去を失うことに！
はたしてキリトはこの謎の陰謀を解明し、アスナを救う事を出来るのだろうか？

みたいな感じです。

未来世界をテーマにしたアニメは数多ありますが、VRからのARという生々しい設定には希望と同時に危機を感じる程リアル感があり、観ていてソワソワしてしました。
それでいて、アニメの真骨頂である迫力の戦闘シーンや、美しい異世界空間、幻想的なモンスターとの攻防に興奮がやみませんでした。
そして、キリトとアスナの絆、友人たちの熱い友情には涙なしでは観れないと思います。
テンポも良く、あっという間の夢の時間を過ごせて大満足でした！

「劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール」。友情の大切さを教えてくれ、また優れた技術は裏側に潜んだ危険があるかもしれないという事を教えてくれる偉大な作品でした。人としてまた一回り成長できたことに感謝です。

未だ観たことが無い方へは絶対面白いと胸を張ってお勧めできる作品ですよ！

今ならDVD、ブルーレイはもちろん、動画配信サービス「U-NEXT」などでも視聴できます。

それではまた次回お会いしましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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