お友だちからお願いします（読書の時間）

おはようございます。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
今回のブログテーマは「読書の時間」で、三浦しをん先生著、「お友だちからおねがいします」（大和書房）のレビューです。

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まず、読み終えて一番感じたことは「めちゃくちゃ面白かった！」です。

本書はエッセイ集なのですが、各章が短く、忙しい時でもサッと楽しむことが出来ます。忙しい日本人にピッタリですね！
内容に関しては、三浦しをん先生の何気ない日常の中で思う事、気づいたことを綴っているのですが、先生の物のの考え方や捉え方がとても個性的でユーモアがあり感心するとともに沢山笑わせていただきました。
そして、時々人生や人間関係について考えさせられる深い部分もあり、笑いと感動全て詰まった素晴らしい作品と言えます。
あっという間に読み終えてしまう程の没入感があり、文句なしの傑作でした！

私、恥ずかしながら読書は好きなのですが、読むスピードが遅いことにコンプレックスを持っております。
ところが、三浦しをん先生はとても文章が読みやすく、私でもスラスラ心地よく読み進めることができるため、先生の作品はどれも気に入りです。

「お友だちからおねがいします」。特に短編のエッセイが好きな方。ユーモアと人情が織り込まれた作品が好きな方には絶対おすすめの作品ですよ！

私はこの本を読んで「何気なく見過ごしている日常生活のいたるところにユーモアがあり、感動が潜んでいるんだな」と改めて思い知らされました。人としてまた一回り成長できたことに感謝です。

それではまた次回お会いしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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