やりすぎ意訳講座 PART33
おはようございます。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
27日、ファミリーマートが独自の電子決済サービス「ファミマペイ」を発表しました。セブンイレブンも追随するという情報もあります。
まぁ、確かにビッグデータに消費傾向を蓄積し、販促にあてるのは有益だと思います。ただ、どうして日本の企業はスタンドプレーで自分の利益を最優先するのでしょうか?
この時点で電子決済の種類がもう覚えきれないかです...何を使えばいいか混乱し、電子決済への推進に水をさしてる気がしてなりません。
ある程度は共同開発で集約し、消費者に優しいサービスを提供して欲しいものですね。
では今回のブログテーマは「やりすぎ意訳講座」です。
早速お題です。
The man is checking the device.
直訳:男性は装置を検査している。
意訳:我々が日々使っている機器は、陰でしっかり検査して頂いているからこそトラブルなく動いているんだぞ。
今回は教訓的な訳にしました。人間は目に見えないものはすべて自然に存在すると思いがちです。電気、水道、ガス、ネット、業務用機器、そのほか数えきれないモノが自然に存在すると思い込んでいる人も少なくないのではないでしょうか?
いや、と言うよりも分かっていても時折忘れてしまう人が多いでしょう。
全てのモノ・サービスには陰で支えてくれている人がいるからこそ安全に使えるのです。
作業する人とその背景を含めた訳の作成を意識することで、より「普通」であることのありがたみに感謝できるでしょう。
それではまた次回お会いしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
※参考文献(英文引用):聞いて覚える英単語 キクタン TOEIC Test Score 600(一杉武史 編著)