スターが凡人に見えてしまうトリック(気になる事)
おはようございます。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
今回のブログテーマは「気になる事」で、有能なスタープレイヤーなのに何故か凡人に見えてしまうトリックについての記事です。
先日、YouTubeを見ていたら「朝倉未来チャンネル」がおすすめ欄に表示されたので何気なく見てみました。
こちらのチャンネルは超一流格闘家「朝倉未来」さんが開設したチャンネルで登録数が70万人近くもある人気のコンテンツです。
さて、私がその中で私が観た動画は「朝倉未来さんが高級車を買う」という内容でした。
結論から申しますと1000万円以上する超高級外車のベントレーを大人買いするという夢のある内容だったのですが、気になる事が1つありました。
朝倉さんは車屋さんで色々な高級車を吟味しておりました。3000万円以上するものや1000万クラスのベンツなどじっくり選んでいたのですが、気になったのが「俺、あれくらいの奴でいいんだよなぁ」と指さした先の車。
それは、日本車のレクサスだったのです。値段を聞くと600万円くらいとのこと。
私はその動画を観ている時、頭が混乱していたのでしょう。「あぁ、安いなぁ。安心の日本車もありだな。」なんて愚かなことを感じてしまったのです。
しかしながらよく考えてみるとレクサスは日本人が憧れる最上級の高級車です。600万円という値段も大衆車3台分くらいありますね!
私はベントレーなどの超高級外車が次々と登場することによって脳がマヒするトリックにかかっていたのです。
このことは人間社会にも同じことが当てはまるのではないでしょうか。
周りを見渡すとIT企業の社長とか、大企業の取締役クラスの人がごろごろいるため、自分自身が無能で非力に感じてしまうというトリックにかかっている方は少なからずいるかと思います。
でもそんなことはまやかしです。もしそのようなトリックに陥りそうになったときはレクサスの例を思い出してみてはいかがでしょう。
私達人間は存在自体に価値がある。優劣なんてつけることはできないのです。優劣ではなくそれぞれの個性の差にすぎません。
私達はナンバーワンになる必要なんかない、オンリーワンの花なのですから。
会社や学校の友人、知人とのコミュニケーションのきっかけに「ねぇ、レクサスって世の中ではどのクラスの車だと思う?」なんて論争を仕掛ければ会話が弾むこと請け合いですよ!
それではまた次回お会いしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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