「有吉ぃぃeeeee」でのモト冬樹さんを見て思ったこと

こんにちは。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
今回のブログテーマは「気になる事」で、10月20日（日）に放送されたテレビ番組「有吉ぃぃeeeeek～そうだ！今からお前ん家でゲームしない？」（テレビ東京系列　毎週日曜　夜10時放送）を観て感じた、ゲームに関する無限の可能性について書こうと思います。

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レギュラー出演は有吉さん筆頭に、タカアンドトシさん、アンガールズ田中さんです。毎回ゲストが出演し、ゲストのお宅でゲームを楽しむ番組なのですが、この日のゲストはモト冬樹さんでした。
まず、前置きとして、大御所、モト冬樹さんは御年68歳。テレビゲームは生まれてからこれまで触ったことが無いとのことです。

番組を観終わって感じたことは２つ。

今後ゲームの収益化方法として「eスポーツ」だけでなく、「爆笑させる」エンターテインメントとしても大きく成長していく予感がした
お年寄りの「脳の運動」にゲームをもっと取り入れるべきだと認識した

「１」については、番組を見て頂いた方はお判りいただけると思いますが、モト冬樹さんのゲームプレイは前人未到の「大爆笑」を生んでいました。プロの芸人さんがあそこまで大笑いするのは近年稀にみる傾向で驚きを隠せませんでした。
では、モトさんはいったい何をしたか？
プレイしたゲームは絶賛人気稼働中の「スーパーマリオメーカー２」だったのですが、田中さんが作成したコースの序盤中の序盤でなんと「７２回」も同じような場所で失敗してるんです！
周りがヤジを飛ばす中、印象に残っているのがトシさんの「これ武道館でやったら大爆笑ですよ！！」の一言。
確かにそうですね。モトさん自身嫌な気持ちが無ければあんなに面白くて魅せる（下手の方で）プレイはいちエンターテインメントとしてお客さんが集まるレベルだと思います。
全国のゲームは好きだが、eスポーツレベルに達せられなくてお悩みの皆様！これは朗報かもしれません。自分なりの「エンターテインメント」溢れるプレイを開発してみては如何でしょう？新しいビジネスになる可能性が大きくあると思いますよ。

「２」はこれからの超高齢化社会を迎える日本にとって是非取り入れてもらいたいことですね。
全国の老人向けのデイサービスをテレビなどで見てきましたが、麻雀や将棋、人生ゲーム等を導入している施設は多いですが、ゲームは個人的に見た事がありません。（目に負担がかかるのもあると思いますが...）ただ、昨今のゲームは綺麗な大画面で遊べますし、長時間じゃなければ体に負担はかからないと思うのです。

お年寄りがスマホを好んで勉強する時代。ゲームも脳の運動を兼ねた娯楽として楽しんで頂ければ、人生がより豊かになりますし、ゲーム市場の活性化につながり良いことづくめなのではないのでしょうか。

「有吉ぃぃeeeeek～そうだ！今からお前ん家でゲームしない？」
楽しいだけではなく、色々な事を気づかせてくれる素晴らしい番組だなと改めて思った今日この頃でした。

会社や学校の友人、知人とのコミュニケーションのきっかけに「ゲームの将来性についてどう思う？」なんて論争を仕掛ければ会話が弾むこと請け合いですよ！

それではまた次回お会いしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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