かっぱ寿司の逆襲(気になる事)
おはようございます。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
今回のブログテーマは「気になる事」で、回転ずしの老舗「かっぱ寿司」を取り上げます。
回転ずし戦国時代が始まってもう何年も経ちますね。「スシロー」「くら寿司」等勢いがある企業の中、「かっぱ寿司」の一人負け状態が続いているのはご存知の方も多いと思います。
そんな「かっぱ寿司」が逆襲を開始しました!
コンセプトは「原点回帰」で100円寿司を強化するようです。
(以下、ITmedia ビジネス ONLINE引用)
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回転すしチェーン「かっぱ寿司」を展開するカッパ・クリエイトは12月20日から、100円メニューを強化する施策「イチ押しネタシリーズ」を開始する。第1弾は3貫セットで100円(税別、以下同)の「霜降り寒ぶり三昧」を全店で販売する(12月25日まで)。濃厚な脂の乗った寒ブリを使用し、生のネタ、しょうゆベースのタレとからしで味付けしたネタ、炙って甘塩で味付けしたネタの3種を提供する。
同社の澄川浩太代表取締役専務は「最も売れているカテゴリーである100円すしを強化することで、消費者に『かっぱ寿司にはお得な商品がある』と改めて認知してもらう狙いがある。
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確かに考えてみれば、最近回転ずしの単価が高くなっていますよね。しかも、「気づかれないように」って感じで...
おいしそうなネタに関しては150円、200円が中心で会計時驚くことが少なくないですよね。
元は「安くて味はまぁまぁ美味しい」が魅力の回転ずしのはずが、「結構高くて美味しい回転ずし」に変わってしまいました。
となると、前者を求める声も必ずあり、かっぱ寿司はその市場を狙ったと考えられます。
長く続いた「回転ずし勢力図」に変化が訪れる時がやってきたのでしょうか?「かっぱ寿司」。今後要注目ですね。
それではまた次回お会いしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。