八重山のラーメン店が「日本人客お断り」(気になる事)
おはようございます。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
今回のブログテーマは「気になる事」で、少し前に話題になった、沖縄、八重山にあるラーメン店が「日本人客お断り」宣言したことについてです。
SNSから火が付き、地上波ワイドショーなどでも話題になる程発展してしまいましたね。
ニュースを見ていて個人的な感想ですが「話を端折りすぎ...」と感じました。
ちょっと調べてみたら、いきなり日本人を拒否したわけではないそうですね。
時系列的には...
①カウンター8席で経営してるので一人一杯は注文してもらえないと経営困難なため、その旨伝える
②日本人の観光客は逆切れしたり無視したりで効果なし。飲食物を持ち込んだり、複数人で来店して1杯しか注文しない状況が続く
③アルバイトが続々辞めていく
④外国人のお客も多数来るし、マナーを守らない人もいる。しかし、一度注意するとちゃんと納得してくれる
④断腸の思い(かわかりませんが)「日本人客お断り」宣言発動!
という事みたいです。
それをちゃんと説明していないメディアが多すぎですね。肝心なのは
- 日本人→注意しても何度も約束を破り、逆切れまでもしだす
- 外国人→注意すれば約束を守る
という事実。
一般的に考えて店長がが「日本人お断り」なんて出したら大炎上ものですよ!それでも決行したという事は現場にしか分からない苦悩があったからだと思います。
それにしても「相手の事を思いやる心遣い」「詫び寂び」「おしとやかさ」の心をもった日本人像をいつまでも引きずっている人が多いのには驚きました。
民族の特徴なんてこの日進月歩の時代、10年もすれば大小変わるのは当然でしょう。
「八重山ラーメン店のニュース」。別に日本人を非難するわけではないですが、論理的にそのような結果になったのは当然だと思う今日この頃です。
会社や学校の友人、知人とコミュニケーションをとるきっかけに「飲食店を経営することになり、障害が生まれたらどこまでの対策が出来るか?」について議論すれば会話が弾むこと必至ですよ!
それではまた次回お会いしましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました。
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