謝罪の極意
おはようございます。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
今回のブログテーマは「謝罪」についての雑記になります。
周りの方とコミュニケーションととるうえで、どうしても過ちを犯してしまう時がありますよね。そんな時大切なのが「しっかりと誠意を伝え謝罪すること」だと言えます。
ここ最近、著名人や政治家の不祥事が相次いでおります。そんな中、謝罪会見を見る機会が多いのですが、個人的に引っかかるのが「土下座」です。
某アイドルグループの薬物問題時の謝罪会見での「土下座」、富山県市議のセクハラ行為を謝罪する「土下座」。
なんか違和感を感じて引いてしまうんです...
土下座といえば謝罪の最上級。最も反省をしている証なのですが、それなのにその気持ちが響いてこない、空回りしているのは何故なのか?
結局、言い方は悪いですが「謝罪とは需要と供給のバランス」なんですよね。
例えば携帯電話の営業で、通話とメールだけを求めている人に、アニメチャンネルやダイエットサポートサービス、音楽聞き放題サービスなんか勧めても迷惑この上ないですよね。
謝罪も同様で、「いや、土下座なんかこんなとこでされても逆に引くわ!そんなことよりしっかり反省してください」ってなるんです。
もちろん、土下座が不要という訳ではありません。やらなければいけない場面はあります。いつか?
「土下座は究極の謝罪であり、それに値する罪を犯し、なおかつ被害者側に求められて初めて発動すべき」という事ですね。
正に需要と供給がぴったり当てはまるその時です。
求められていない土下座はただの茶番に見えるという事です。
会社や学校の知人、友人とのコミュニケーションンのきっかけに「どこまでの罪ならどのくらいの謝罪が適度か?」についてディスカッションすれば、話が盛り上がること間違いなしですよ!
それではまた次回お会いしましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました。
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