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漫才ブーム(気になる事)

おはようございます。私のブログへお越しいただきありがとうございます。

今回のブログテーマは「気になる事」で、漫才ブームについて取り上げたいと思います。

年末になると漫才番組が一気に増えますよね。私が見たのは

の3つです。

これらを見て率直な感想は「非常に面白かった」の1点ですね。
振り返れば「漫才ブーム」と言われてからもう20年以上になるはずです。ブームというよりサブカルチャーとして定着したと言えますね。残念なのは市場が日本から拡大していく様子が無い事。アニメやゲームと違い、「お笑い」に関しては外国人にとって共感しにくい文化なのでしょうね。

ところで、なんでこんなにお笑い人気が衰えないのか?まさに需要と供給のバランスが取れているからでしょう。世間から明るいニュースがどんどん減り、メンタルが弱っているなか「笑い」は最上のサプリメントになります。そして、お笑い芸人さんも次々に新星が現れ、ベテランも成長がやまない状態です。

そして、私が一番気になったのは漫才やコントが多様化しているということです。上記3つの賞レースを見て感じたのですが、若手の漫才とベテランの漫才、優勝をかけた張り詰めた空気感と平場でのリラックスしたエンターテインメントと多様な楽しませ方がここ最近より明確になってきたように思われます。

例えば

  • 若手漫才師→技術とネタの質が高い。声量や動きが激しくリズムネタに似たような楽しさがある
  • ベテラン漫才師→技術とネタの質が衰えない。というかまだ新ネタを作るほどのバイタリティ。経験により培った「間」と「世界観」で楽しませてくれる
  • 女性芸人→独特の視点から女性の裏表を赤裸々に表現しつつもどこか和める笑い

というように老若男女多くのファンを取り込むことがブーム継続の起因になっているのでしょう。

個人的に漫才はあと数年は廃れることなく日本人に愛され続けると思います。将来的に「日本国内」で留めるのか、海外に市場を広げられるかで、ビジネスとしての漫才の進化が問われるのではないでしょうか。

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それではまた次回お会いしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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