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M-1グランプリ2018(気になる事)

こんにちは。私のブログへお越しいただきありがとうございます。

今回のブログテーマは「気になる事」です。昨夜テレビ放送(テレビ朝日系列)された「M-1グランプリ2018」がとっても気になりました。

番組の趣旨である、「漫才コンビNO1決定戦」としてはどのコンビも魅力的で大変満足しました。

ただ、気になったことがいくつかあり。

  1. なんで有名アスリート絡めてくるの?
  2. 上沼恵美子の採点
  3. オール阪神師匠の魅力
  4. 今田耕司について

といったところです。

まぁ、1点目は色々大人の事情があるのでしょうが、視聴者としては必要ない演出だったし、アスリートの方もあんまり乗り気じゃ無かったのではないでしょうか?最近のバラエティ(主に特番)はシンプル化して好感があったのですが、一昔前の「すべらない話」くらい無駄に豪華なゲストが出てきてテンポを悪くしていたのが気になりました。来年から改めて欲しいですね。

2点目は上沼恵美子の採点についてです。まぁ、ミキを贔屓していた点はネットで炎上しているので置いておき、それ以降2組に97点(霜降り明星)、98点(和牛)という殆ど出ない高得点をつけてるんですね。
確かにこの二組は優勝・準優勝したので高得点にふさわしいのですが、ちょっと「超高得点」が出すぎです。立川志らくさんは独特の感性の持ち主なので別として、他の審査委員でこんな人はいません。

もしかしたら、ミキを贔屓し、審査点にまで反映させたことに「ヤバい」と感じたのかもしれませんね。で、他の組にも超高得点をつけて、煙に巻こうとしたんじゃないかと勘繰ってしまいます。

もしこれが真実なら相当マズいですね。M-1目指して10年泥水飲んできた芸人さんが何千人もいると思うとゾッとします。

ちょっと長くなってしまったので、後は軽めにします。

3点目はオール阪神師匠について。
あんな大御所なのに、出演者殆どのネタを一度は見たことがあり(しかも一部はYouTubeを通じて)、前衛的で理解困難な最近のネタにも理解があり、プラスのアドバイスばかりされていてホント素敵でした。

4点目は今田耕司さん。
司会業ほんとに上手すぎです!アシスタントが綺麗枠でほぼ1人戦の中、毎年毎年凄いと思います。特に衝撃的だったのは番組序盤の敗者復活戦アラームを2回無視して進行するところ。「しつこいんや。後でなんとでも巻けるっちゅうねん」というセリフにはシビれました!

以上、今年のM-1グランプリ、私的見解でした。

余談ですが、この番組、創設当初から見てきましたが、ネタで一番鳥肌が立ったのは2005年のブラックマヨネーズです。今でも鮮明に覚えております!見たことが無い方は是非DVD等でご覧いただきたく存じます。本当に会場の空気全体が「ドカンッ」と弾けたんです!

それではまた次回お会いしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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