食レポは邦楽である
おはようございます。私のブログへお越しいただきましてありがとうございます。
今回のブログテーマは円滑なコミュニケーションにおいて欠かせないシチューエーション「食事」についての雑記です。
老若男女問わず多くの方が経験していると思われるフレーズ「これ、美味しいから食べてみてよ！」
ランチの席、友人の家に遊びに行った時の手料理、等々様々なシチュエーションで投げられてくるボールですね。
まぁ、嫌いな食べ物じゃない限り有難く頂くと思いますが、
大切なのは食べた後の一言！
「うん、美味しいね」
だけではなんだか素っ気ないですね。
相手が神経質な人ならご機嫌を損なう可能性もあります。
そこで、この後の会話をより盛り上げるためにもちょっと気の利いた感想を言いたいところです。
ただ、私たちは彦摩呂さんや石塚さんみたいなプロ級のコメントは出来ません。
そこで私は色々と試行錯誤してみました。その結果、食レポはあるモノにそっくりなことが判明しました。
それは「曲」！そして日本語なので「邦楽」と基本の型は似ているんです。
「なんのことだ？」と思われるのは承知しておりますので、これから具体的に基本の型をご提示します。これに各々オリジナルのアレンジを加えれば何通りでも気の利いた食レポができますので是非ご参考ください。
※例は肉料理とします。
①イントロ（提供された食事を見た時）
・うわ～ボリュームがすごい！香りだけで美味しい！いつもスーパーで買ってる肉と別モノですわぁ～
・この色とりどりの盛り付け！見ているだけで芸術品ですねぇ！
②Aメロ
・では、さっそく...入場～！（一口頂く）
③Bメロ
・最初に肉のうまみがガツンと来てあとからあぶら身の甘みが追いかけてきます。二度楽しめて本当に美味しい！
・あれ、もう溶けてる、こんな柔らかいお肉初めてですよ。ただ旨みがお口いっぱいに広がって、素材の美味しさと調理の加減が最高にマッチしてますね！
④サビ（お腹に力を入れて心の底から）
・これはまさに...牛（豚・鳥）さんの凱旋パレードや～！
・この一度食べたら脳の記憶から忘れられない味わい。まさにお肉のドライブレコーダーや～！
如何でしたでしょうか。前述しましたが、ベースを抑えればいくらでもアレンジできるので是非ご活用いただければと思います。
会社や学校の友人、知人とのコミュニケーションのきっかけに「素人なりの食レポのあり方」について論争すれば、会話が弾むこと請け合いですよ！
それではまた次回お会いしましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました。
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