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寿司職人の話

おはようございます。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
今回のブログテーマは「職人」に関する雑記になります。

少し前の話になりますが、ホリエ〇ンさんが、「寿司職人なんて数年技術を学べば一人前になれるのだから何十年も修行する意味は無いのでは?」みたいなコメントをされたとネットニュースで拝見しました。

とても興味深い内容ですね。

これまで日本人の常識としては寿司屋さんのような「職人」は皿洗いからはじまり、掃除や下ごしらえを何年、何十年も続け、師匠から技術を教わらず、「盗み」、その結果一人前になれる。というものでした。

しかし、このコメントを見て、「確かになんで職人だけ一人前になるまでそんなに時間がかかるんだろう?」と考えざるを得ませんでした。

考え抜いた結果、「一生を送るプランに対する考え方の違い」なのかなとたどり着きました。

皿洗いや掃除を「無駄な時間」と考えるか。晴れて職人になったときに「辛かったけどいい思い出だった」と捉えられるか。人によって異なるのでしょう。

確かに短期間で寿司職人になれるのは時間効率的には良いと思うのですが、さて、残りの人生どうしましょう。こんどはマンガ家でも目指しましょうか?
活力のある人なら様々な挑戦が出来るのでしょうが、なかなかそういう人はいないんじゃないでしょうか。

長くて険しい山道を登り切って夢をかなえる。そしてその道のりは決して無駄ではなく、脇道に咲いた花に感動したり、仲間が苦しんでるところを助け合ったり、とても意義のあるモノだと思うのです。
さらに頂上に着いたとき、その辛さを振り返れば夢をかなえた嬉しさは何十倍、何百倍にもなるはずです。

個人的な意見ですが、

「夢は、高く、長く、険しいほうが叶えた時の嬉しさは大きくなり、その過程でしか得られない経験や、楽しさもあり決して無駄ではない。そういう一生の使い方も良いのではないか。」

と思います。

つまり寿司職人は何十年かけてでも修行してなった方が良いという事。

職場や学校の友人、知人とのコミュニケーションのきっかけに「寿司職人の修業は必要か否か?」の議論をしたら会話が盛り上がる事必至ですよ!

それではまた次回お会いしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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