空の青さを知る人よ（シネマの時間） - トレンドの芽と雑談の種

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今回のブログテーマは「シネマの時間」で、只今絶賛劇場上映中の映画「空の青さを知る人よ」の視聴レビューです。

※映画の内容に触れていますのでご注意ください。（特にネタバレ厳禁的な作品ではないのですが。）

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製作は「あの花」「ここさけ」を代表作に持つCloverWorks。監督は長井龍雪さんです。
2019年7月26日より、蜷川ヤエコ先生の執筆により、コミックNewtype (KADOKAWA) に連載されています。
※Wikipedia引用

まず観終わって一番感じたことは「さすが、CloverWorks！映像美が最高。そして、あかねの心のやさしさと強さに感動した！」
です。

ざっくりした概要は。

埼玉県秩父市という田舎町で暮らす高校生、あかね。そしてその恋人の慎之介。慎之介はバンドをやっており、プロを目指していた。バンドはいつもお寺の境内で練習していて、そこにいつもあかねと妹のあおいが見に来て楽しく過ごしていた。いつしかあおいもベースに興味を持ち、慎之介と将来一緒にバンドを組む約束していたが、ある日あかねたちの両親が他界。高校卒業後、慎之介と上京する予定だったあかねも秩父に残る事になり、慎之介とあかね、あおい姉妹は10年以上連絡が無いまま過ごすことになる。
そんなある日、とある有名演歌歌手のイベントのバックバンドとして慎之介が秩父に戻ってくる。しかしその姿は夢を失いやさぐれていた。時を同じくして何故か神社の境内に高校生時代の慎之介が現れる。生霊なのか？高校生の慎之介は境内から出ることが出来ない体である。そこへ成長し、ベースも上手くなったあおいが遭遇する。
高校生の慎之介とあおいは打ち解けて色々話していく中、姉が上京を我慢したのは自分のせいだという辛さ、姉との兄弟愛、高校生の慎之介への思いという複雑な心境で苦しみもがき葛藤していく。そして最後に決断した行動とは？

みたいな感じです。

個人的見どころとしては