【完結編】の持つ意味について(気になる事)
おはようございます。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
今回のブログテーマは「気になる事」で、【完結編】の持つ意味について考察してみたいと思います。
12月20日(金)に日米同時公開される映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」ですが、スターウォーズシリーズ42年の歴史における【完結編】だと言われております。
完結編と聞くとファンからするとなんだか寂しい気もしますね。少し前の「〇〇ロス」的な気分になりそうなものです。
ただ、昨今、この「完結編」という3文字の持つ意味が変わってきているような気がします。
一昔前なら文字通り「幕引き」してしまい、二度とお目にかかれないということが当然でした。
しかし、今はどうでしょう。完結は「終わりの始まり」を意味していると思いませんか?
いろんな形で色んなきっかけで何度でも私たちの前に不死鳥の如く現れるんです。
例えば映画やアニメで例えれば...
- 〇〇アナザーストーリー
- 返ってきた〇〇!
- 〇〇ゼロ
なんて、タイトルをつければ永遠に作品に息を吹き込み続ける事ができます!
逆に言うと...
「完結編」で、ファンの支持を確かめるという手法も有りますね。
「もう今回で終わりです!」と宣言して世間からの続投要望が強ければ、第二のはじまりのきっかけにすればいいし、「はい、そうですか」的なリアクションならそのまま幕引きすれば良し。
とても合理的な戦略と言っても過言ではありません。
世界経済は需要と供給で回っているのですから。
【完結編】。3文字という短い言葉でありますが、とてもとても深い意味を持つ言葉なんだと改めて思い知らされました!
会社や学校の友人、知人とのコミュニケーションのきっかけに「ねぇ、スターウォーズが完結するらしいけど本当に終わっちゃうのかな??」なんて論争を仕掛ければ会話が弾むこと請け合いですよ!
それではまた次回お会いしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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