聲の形(気になる事)
おはようございます。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
今回のブログテーマは、映画「聲の形(こえのかたち)」です。
アニメの映画なのですが、耳の聞こえない少女といじめっ子の少年を中心に、彼らを取り巻く人々とのヒューマンドラマです。
以下wikipedia引用
2015年版『このマンガがすごい!』オトコ編で第1位、『マンガ大賞2015』で第3位]を獲得した。第19回手塚治虫文化賞新生賞受賞作。
全日本ろうあ連盟監修のもと道徳教材化され2015年に30分の実写DVD化、2016年には劇場版アニメーションも制作された。
見た感想ですが、とても衝撃的でした。今までいろんなアニメーション映画を観てきましたがこれ程「問題提起の強い、考えさせられる」アニメは無かったと思います。
正直、面白い内容ではありません。観る方によっては気分が下がるかもしれません。ラストは良い雰囲気で終わりますが、個人的に観終わって決してハッピーな気分にはなれませんでした。ただ、悪い意味ではありません。
いじめ問題、身体障碍、人間関係、生きる意味、死への逃避、と沢山考えさせられることが多く、それだけリアリティのある作品でした。
変な言い方ですが「面白おかしくは無いが、観る価値はとても大きい」作品だと思います。この2時間くらいの映画から、人生において貴重なものがきっと得られる筈です。
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あと、ストーリーから逸れますが、作画はとてもきれいでアートとしても楽しめます。また各キャラも個性的でお気に入りを見つける楽しみ方もありますね。
「聲の形(こえのかたち)」。見る価値は十分にあり、貴重な経験が出来るはずです!
それではまた次回お会いしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。