日本の価値(気になる記事)
こんにちは。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
週プレ(2018年12月3日号)の「ホリエモン×ひろゆき なんかへんだよね。。。」より
この対談記事がとても気になりました。内容は「日本の外国人労働者受け入れ拡大」についてです。
今、日本は労働人口が不足していて、コンビニやファストフード店で外国人労働者が増えていますよね。経営者は賃金を上げて日本人を雇うよりは、安い外国人労働者を雇った方が良いと判断しているようです。
まぁ、そんな実情はなんとなく知っていたのですが、上記の記事を読んで改めて考えられたことは「日本はもう先進国ではないのでは?」ということ。
ひろゆき氏が言うには「フランスでは日本の事なんかニュースにも出てこないし、もう影響力が無い国と認識されている」そうです。
短期的に見れば外国人労働者で経営を支えることができても、長い目で見れば、「日本は労働市場として選ばれなくなる」なる可能性はありますね。
確かに難解な割に役に立たない日本語を一生懸命勉強してまで賃金の安い日本で働く価値があるか疑問です。
AIの普及も絡み、労働者需給の先行きは分かりませんが、今来ていただいている外国人労働者が他国へ流出していくのも時間の問題かもしれません。
個人的に日本人は「海外から好感を持たれている、憧れの先進国」という幻想は捨てたほうが良いと思います。マスコミが取り上げてる「日本ブーム」なんてほんの少数派を大袈裟に取り上げてるだけでしょう。
過去、経済先進国だった事実はありますが、そこに胡坐を場合ではない。
労働者への賃金も適切に設定し、逃げられないようにしないと日本の未来は明るくないのではと感じさせてくれました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう。