スマホを落としただけなのに(シネマの時間)
おはようございます。私のブログへお越しいただきありがとうございます。
今回のブログテーマは「シネマの時間」で、映画「スマホを落としただけなのに」のレビューになります。
この映画は志駕晃著の文庫本が原作で、2018年11月2日に、中田秀夫監督、北川景子主演で実写映画化されました。
ざっくりとしたストーリーは、
とある若い社会人カップルの男性側がある日スマホをタクシーに忘れてしまいます。それを拾った人物がクレイジーな奴で、恋人の女性側がターゲットにされます。クレイジーな奴はスマホの情報を徹底的に活用して子カップル双方が散々な嫌がらせを受け、最後には…
といった感じです。
感想としてはズバリ「俳優って大変!」でしたね。
とにかく主役の北川景子さんの演技を見てると苦しくて胸が痛くなりました。とにかく役柄が複雑難儀すぎるんです。そしてこの映画、ジャンルで言うとホラーサスペンスになると思います。私はこれを観て、「恐怖におびえ叫ぶ」演技が一番難しいんじゃないかという一つの結論にたどり着きました。
また、蛇足ですが気になった点は
- 悪い行いでも目的を果たすには地道な遠回りと地道な下準備が必要だと思い知らされたこと
- クレバーな印象のデイトレーダーでも熱くなりすぎると闇金に手を出してしまうという悲劇
- 「私の人生返して」と言われた時にとった、凡人には思いつきもしない発想
ですかね。
「スマホを落としただけなのに」。楽な仕事なんて無いと思いますが、「俳優業」がこれ程しんどいものだと思い知らされ、私を人間的に一回りレベルアップさせてくれる作品でした。胸を張ってお勧めできる映画です!
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それではまた次回お会いしましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました。
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